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VRをイラスト・CG集文化に安価且つ簡単に!

今年はVR元年と言われてたはずなのに…

VR関連のニュースを読んでいると世論は業界にあまりポジティブとは言えないだろう。

VRヘッドセットの売上が伸び悩んでるとか、そもそもVRとか興味すらないとか… まったくもってしょんぼりである(´・ω・`)ナンダヨ

あわびとしては、やりたいこと、整えたい機材、ソフトがてんこ盛りで、勿論、肯定的な気持ちではあるのだが、なかなかコンテンツ開発するにもツールを導入し難かったり、そもそも想像するようなツールがなかったり(プロフェッショナルな全天球イラスト描画ソフトが未だ存在しない…あったら是非教えてください(´;ω;`)ブワッ)、主にプログラミングの技術とかが無かったりで非常に厳しい。

ある程度既存の技術をを組み合わせることによって、こんな事をしたいんだ!を伝えることは出来るようにはなって来ているのだが、まだまだ編集ソフトが高価だったり、イラスト作製>>PCやスマホで再生する際のメニューとかのオーサリング>>再生ソフトもマニアックな人達にしか手が届きにくいような状態。

そもそも作者含め、20万オーバーの(出来れば30万構成ぐらいのPCが欲しい…)PCとヘッドセット(ルームスケール併せて10万…)に今時散財出来るのは、そういったテクノロジーに興味があり経済力のそこそこあるヲタクだげだろう。 コンテンツ供給側も、高度なゲームエンジンやツール(UE4、Unity、live2d euclid(最近話題になった2D表現を擬似的に3D空間にぶち込む手法?))やプログラミング言語を取り扱えるエンジニア気質な人達だけや、映像やイラストもそこそこのソフトの複合技を駆使出来る人でなければ、作品完成にこぎつける事ができないだろう。

折角日本には、大勢のイラスト描きがいて、皆が2次元にダイブするし、可愛い嫁を前にキャッキャッうふふすることを夢見ているはずなのに…非常にもったいない状況であろう。

あわびは皆に2次キャラとVRの融合の素晴らしさを伝えたい。3Dモデリングが出来なくても、イラストさえかければ誰でもVR産業に参入できることを伝えたい。そのためには俺みたいなプログラム知識もイラストを描き始めて3年ちょいちょいのぽんこつのわたくしでも出来ることを証明せねばと思っているわけなのです(`・ω・´)b

話が長くなったが、VRアプリ作成ツールを触りながらゴタゴタとそんな事を考えていたというお話でした。

動画は「InstaVR」というツールの無料体験版で、以前の作品に、おまけで同梱した全天球ミュージアム画像をandroidスマホで動かせるように吐き出したもの。勿論スマホに全天球画像を閲覧するための無料アプリがマーケットに存在するので、それをダウンロードして画像読み込めば同じことが出来るのだが、こういった形態で提供する上での利便性とか、ツールのお話はまたこんど。 誤字脱字の多い文章をここ迄、読んでくださった方に感謝しつつ、次回に続く!


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